パパ活で交通費をもらうには？受け取り方や交渉のタイミングを解説

パパ活をしていると、どうしても気になるのは金銭面ですよね。

「お手当を交渉するときに、交通費を含めてお願いしたほうがいい？」

「そもそも、お手当と交通費は別なの？」

と、迷ってしまってうまく交渉できない方もいるかもしれません。

そこで今回は、現役PJがどうすれば交通費を貰えるのか、どんなタイミングで交渉すればいいのか解説します！

パパ活の交通費とは？タクシー代や電車代と違うの？

交通費というと、単純にデート場所まで行くための費用という印象を受ける方も多いでしょう。初めての人は電車代やタクシー代とちがうのかな？なんて・・。

しかしパパ活では意味合いが異なるのですが、ご存知でしょうか？

この章では、パパ活におけるそれぞれの意味をご説明します。

往復運賃のみを指す場合

一般的に交通費といえば、通常の居住地からある場所へ移動する場合に発生した実費を指します。

つまり待ち合わせ場所までの往復運賃のことで、バスや電車、タクシー代などの足代です。

パパ活の場合、お手当にプラスして男性が心付けをしてくれるのが一般的。

おもに顔合わせの際に使われることが多いようです。

この場合は、お手当に交通費が込みっていう意味になります。

お手当を含めた意味の場合

質問：交通費出さないっていうのも普通ですか？

回答：交通費ってのは文面通り本当に電車代やタクシー代そのものではなく、お手当の隠語として使われるんだよ。これは難しい。
会う前に「交通費お願いできますか？」って聞くとパパに「お金にがめついな」「慣れてるな」と思われるから敬遠されるし、聞かなければ出してくれないかも。これは貴女のスペック次第。
写真通り綺麗な子だったり大人の関係の交渉が上手く行けば次も会いたいからパパは良い格好して出してくれたりする。パパの性格や経済力にもよるし運次第。

YAHOO知恵袋

このように、なかにはお手当のことを交通費と呼ぶ方もいます。

パパ活はお金のやり取りが発生する関係のため、いかにも体の関係の対価でお金をもらっているというイメージを変えるために、あえてお手当を「交通費」と置き換えているのです。

パパ活アプリの掲示板などでは「謝礼として足代1」といった表現を使う男性を見かけることも。

この場合は、お手当と交通費をあわせた金額で、という意味になります。

パパ活の交通費は男女間の認識のズレに要注意

パパ活の交通費には2つの意味があるとご説明しましたが、男性と女性とでは「交通費」について認識のズレが生じていることがあります。

1の場合だと、顔合わせでの交通費は絶対に望めませんよね？

男性は自宅からデート場所までの公共交通機関やタクシー代を、単純に「交通費」として認識しやすいようです。

その一方で女性のなかには、そのパパとのデート場所にたどり着くまで、準備段階でお金と手間を含めて「交通費」として認識している場合があります。

パパ活のためのメイクや服装で、普段とは違ったパパ活仕様になる方も多いはず。

美意識の高いパパ活女子であるなら、その準備も加味して「交通費」としていただきたいのが本音でしょう。

このようなミスマッチを防ぐ為にも、パパとご自分の交通費の捉え方を事前に確認しておくといいかもしれません。

パパ活での交通費の相場はどのくらい？

つぎにパパ活での交通費の相場をチェックしていきましょう。

パパ活での交通費の相場は、だいたい5,000円～1万円と言われています。

もちろん、デートの時間帯や自宅までの距離、パパのお財布事情によっても変わってきますよ。

デート場所までの距離によって変わる

近隣エリアに在住	1,000円～5,000円
遠方からの出張	実費を男性が全て負担＋α

自宅がデート場所から比較的近い場合、交通費の相場は1,000〜5,000円です。

県外に住んでいるなどの理由で移動時間が長くなってしまう場合、それを考慮した金額を支払ってくれる男性も少なくありません。

「自分のために、遠くからわざわざ会いに来てくれる」

そのような女性には、つい財布の紐も緩んでしまうものです。

往復の交通費、宿泊の場合はホテル代まで負担してくれるのが一般的ですが、顔合わせのために遠征するとなると不安もあると思います。

顔合わせでちょっとだけ遠方に呼ばれたから、お手当+交通費をお願いしたら、予定をキャンセルしたクソp
交通費も出せないような奴がp活するなよ

@myumyu_ppp

このように、ドタキャンにあった女性のポストも見かけました。

交通費の金額はパパによって違う

普通のパパ	1,000円～5,000円
太パパ	1万円～

交通費の金額は、パパの財政事情によっても異なります。

「千円札を渡すのも貧乏くさいしカッコ悪い」と思う男性は、交通費も5,000円～1万円であることが多いようです。

今日の顔合わせは、p活市場一番若い30代前半。 一昨日会ったクラブのアラフィフPは交通費5千円でも奮発してる勢いだったけど、このPさんはサクッと万札くださいました。 この違いって、きっと普段の生活の差なんだろうなぁ。 お金ありきの関係です。お互い気持ちよく楽しみたいものです。

@8_jyoshikatsu

このようなポストも見受けられました。

他の要因としては、キャバクラやラウンジなどでの夜遊びに慣れている男性は、交通費を支払うのは当たり前と考えてくださる方も多いようです。

もちろん終電がないというのも理由の一つではあるのですが、遊び慣れていそうな男性は狙い目かもしれません。

パパ活で交通費をお願いするコツ

では、パパ活で交通費をもらうにはどのようにお願いするといいのでしょうか。

この章でパパから交通費をもらうコツをご説明します。

ただ、今回ご紹介するなかには、少々したたかな方法も……

悪用だけは決してしないようにしてくださいね。

交通費をくれるパパかを見極める

交通費を渡してくれる男性を選ぶ基準は、以上の5つ。

顔合わせのお手当を「良パパ」の基準にしている女性も多いのではないでしょうか。

たとえば、顔合わせで0.5くれる男性よりも、1くれる男性と会いたいと思いますよね。

なかには、お金にがめつくない女性を厳選するために、顔合わせにはお手当ナシという男性も少なくないようです。

そのような男性は、お付き合いを開始しても「お手当のなかから交通費出せるでしょ？」と、交通費を支払わない傾向があるといいます。

そのような男性は、あとから交渉するのも難しいかもしれません。

自宅の場所は大体の位置で伝える

住所など個人情報は仲良くなるまで明かさないのが、パパ活の鉄則。

家の距離を交通費の目安にする男性も多いため、最寄り駅ではなく大体の位置だけを伝えるようにしましょう。

また交通費を多く貰いたいからと、遠方から来ていると嘘をつくのはマイナス要素。

最寄り駅から２駅程度ならOKですが、1時間以上かけて来ているなどの嘘はバレる可能性が高いです。

バレたら信用を失うばかりか、お付き合いも解消になるかもしれません。注意しましょう。

次回のデートで交通費のお釣りをパパに返す

デート帰りに「これでタクシーに乗ってね」と交通費をいただくこともあるでしょう。

この場合、次のデートでお釣りと領収書をお返しすると、良識のある女性だとより一層好感を持ってもらいやすくなります。

特に、会社経営者やオーナーなどの男性には、領収書をプラスすると喜ばれやすいです。

今まで交通費を貰ってなかったなら、次回からその金額をプラスしたお手当を貰える可能性も高くなります。

パパからの交通費をお断りするのもアリ

別れぎわに交通費を渡されたとき「まだ電車がありますから」とお断りするのもいいでしょう。

このときに笑顔で「また会っていただけますか？」との言葉を付け加えると、パパからは「もちろん！」と返事がいただけるでしょう。

「良さそうな男性だな、逃したくないな」と思ったら、ぜひ試してみてくださいね。

ただし、それでもタクシー代を渡してくれたなら、感謝して受け取りましょう。

この場合、次回会う時にお釣りをお返しするより、ちょっとしたプレゼントを用意するといいかもしれません。

デート中に集めた情報を駆使して、ほんの気持ち程度のお菓子や、パパが吸っているたばこなど消耗品をお返しすると喜ばれるのではないでしょうか。

【シーン別】パパ活で交通費を交渉する方法

先述のとおり、男性と女性とでは「交通費」の認識にズレがあることが多いようです。

そこで必要になってくるのが、お互いの交通費についての認識のすり合わせ。
この章では、パパ活のシーン別に交通費の交渉方法をご紹介します。

会う前に交渉する場合

遠方から顔合わせに向かう場合、事前に交通費をお願いするといいでしょう。

お会いする前に交通費までお願いすると、男性もいい気はしないようです。

ですので最近は「会ってNGだったらお手当もいりません！」と交渉する女性が増えているといいますが、交通費くらいは頂きたいのが本音でしょう。

〇〇までは自宅から30分ほどかかりますので、当日はお気持ちで交通費だけでもいただけると嬉しいです。

このようにお願いしておくと、謙虚な印象になりますよ。

2回目のデートを約束したとき

2回目のデートのお約束をするときに、交通費込みのお手当で交渉するといいでしょう。

じつは一番の交渉タイミングは、このタイミング。

デートの約束をした後だと、男性側は交通費を断りにくい状況になります。

次回からは交通費込みで2でどうでしょうか？

このように、お手当〇円、交通費〇円というより、交通費込みで〇円とした方が同じ額でも話がまとまりやすいでしょう。

急遽決まったパパ活デートの場合

デート当日、急遽パパから「今から会えない？」と連絡が来ることもあるでしょう。

このような時は「急に呼び出して悪いね」と、交通費をいただきやすくなります。

パパ活仕様の服装やメイクをしてないから、とお断りする女性もいらっしゃるかもしれません。

しかし、こういった場合はいつもより多めの交通費をゲットできるチャンス。
こちらからお願いしなくても、タクシー代をくれるパパは多いです。

近場にいる場合でも「今から急いで用意して向かうね！」という設定にすると、タクシー代も期待できるでしょう。

夜のパパ活デートの場合

p活後に電車で帰りたくない時や 梅雨時で雨ばかりの時やだなぁってみんな思うと思うんですけど、 pにタクシー代をもらいましょう
直接思った事言うとあからさまなので
・ちょっと前、夜電車で痴漢されて 怖いからタクシーで帰りたいなどの理由を言ってみましょう

@pekotan0403

夜のデートは交通費が貰いやすくなっています。

終電がなくなった時はもちろんですが、女性に夜道を歩かせることを気にしてタクシー代を渡してくださる男性が多いです。

夜道が危険なこと、冬だと寒い、雨が降ると濡れて風邪をひくんじゃないか？と心配してくれてのことなのでしょう。

夜の女性の一人歩きはやっぱり怖いもの。上手にお願いして安全に帰宅してくださいね！

地方でパパ活する場合

しごおわ〜 今日もこれからp活〜 田舎だから終電早くてどうせ無くなるから、タク代先にもらっとこ
今日は3回目のアポだし、カカオで散々話に付き合ってるから、もうこれは定期だね？

@marimochan_abcd

地方の終電は早いです。

食事のスタートが遅かったり、お酒をよく飲む男性だと時間が長くなり終電を逃してしまう可能性もあります。

会う前に「〇時までにお店を出ないと終電がなくなってしまうので、〇時までのデートで大丈夫でしょうか？」など確認すると「大丈夫だよ。タクシー代出すからゆっくりしようよ。」と返答いただけることもあります。

ただ、車で送るからと言われた時は要注意！

信頼ができるまで車には乗ってはいけません。

感謝の気持ちを伝えた後に、初対面の男性の車に乗るのは少し怖いことをお話してくださいね。

密室になった途端豹変する可能性もありますし、くれぐれも気を付けてください。

パパ活の交通費に関する注意点

交通費に対する感覚って、男性と女性ではやっぱり異なります。

女性としては色々準備にも時間がかかるし、お手当から交通費を引いたら儲けないじゃない？って感じだけど、男性の意見は様々です。

交通費が貰えないこともある

少し前までは、お手当に交通費をプラスしてくださる男性がほとんどでした。

しかし最近では、顔合わせやデートで交通費を支払わない方針の男性も多くなってきています。

これは、本当のお金持ちしかできなかったパパ活という遊びが、一般層まで浸透したというのが理由です。

顔合わせについても「わざわざ足を運んでくれるんだから、お手当に交通費は当たり前」と考えてくださる男性は減ってきているようです。

そして、このようになったのには、パパ活女子側にも理由があります。

「顔合わせだけでお小遣い稼ぎを」という女性が増え、男性側にとってはデートの質が落ちてきたと感じるといいます。

適当に顔合わせしてお手当を貰おうとする女の子に、お手当１は多すぎるって男性の気持ちも理解できます。

パパ活は誰でも参加できるように敷居が低くなりましたが、そのぶん女性側が簡単に稼ぎにくくなっているのも事実なのです。

交渉がうまくいけば交通費がもらえる

交通費が貰える場合	貰えない場合
事前に交渉をしたとき リッチな男性の場合 終電がなくなったとき 遠方から会いに行ったとき 絶対のがしたくない女性の場合	交渉せずにデートしたとき ケチな男性の場合 デート場所が近場 写真と違う女性が来たとき デートが楽しくなかったとき

では、どういう場合にお手当プラス交通費が貰えるのでしょうか？

2回目のデートから交通費がいただけるようにするには、顔合わせの時の交渉にかかっています。

「交通費ください！」とガツガツしすぎると「次はないかな？」と思われることも。

ですので顔合わせでは、どんな男性なのか、顔合わせを楽しんでもらっているのか、しっかり確認しましょう。

また、交通費を貰えない場合は「お手当も払いたくない！」と思われていることが多いようです。

たとえば、パパ活アプリのプロフ写真が加工しすぎて別人のようだった、会話が楽しくなかった、マナーが悪かったなどすると、交通費どころかお手当なしにされる可能性もあるようです。

交通費の渡し方もさまざまある

パパ活のお手当は現金で前渡しが基本ですが、デートの後で渡してくださる男性もいます。

お手当と一緒に交通費をプラスして渡してくれる場合もあるし、後からタクシー代として別にいただけることもあります。

お付き合いが始まると、家までの距離は大体把握できるので、お手当と一緒にその分の交通費を入れて渡してくださる男性が多いです。

顔合わせでは0.5/3.0それぞれポチ袋に入れて用意します。目の前で見せて選んでもらうやつ。
3.0選んだら交通費ね、これもいいよって0.5も渡します

@yoshi_nouvelle

なかにはこのような男性もいらっしゃるようです。

まとめ：交通費を上手に利用してパパ活でいい関係を築こう！

交通費は、あくまでもお手当として考えておくといいでしょう。

遠方からパパ活のために出張している場合は、顔合わせの時に、上手にお願いしてみてください。

パパ活はリッチな男性とのお付き合いですが、お金持ち男性は理由がないとお金を出したくない方も多いそうです。

顔合わせで2回目のデートの約束をしたなら、交渉するタイミングにはぴったり。

また、いい子だなって思われるためには、あまりお金にガツガツしていない方がいいと思います。

いい関係を築けば、男性も大切にしたいって気持ちが大きくなるので、まずは楽しいデートを心がけて言わなくても交通費が貰えるように頑張ってみてください！