秘書活とは？パパ活との違い・仕事内容・始め方を徹底解説

近年、パパ活の進化系として注目を集めている「秘書活」。

この記事では、秘書活とパパ活ではどのような違いがあるのか、どうやって始めたらいいのかを解説します！

「パパ活より安定した収入がほしい」「ハイスペック男性と出会いたい」など、秘書活に興味を持っている方はぜひご一読ください。

秘書活とは？

まずは、秘書活についてご説明しますね。

秘書活とは、男性の仕事を秘書としてサポートしつつ、ときには身近な異性として男性を癒すことでお手当をもらうこと。

女性側にとってはハイスペック男性と出会える、男性側には女性から癒やしを提供されるだけでなく、業務もサポートしてもらえるというメリットがあります。

仕事を通して男女の出会いが楽しめる

秘書活には男性の会社の社員になるパターンもありますが、男性と個人で契約するかたちが多いです。

これは、仕事に就くというよりも仕事を通した男女の出会い、パートナー探しという要素が強いため。

ですので、秘書活するのであれば、初回の顔合わせのときに給与と仕事内容、拘束時間、契約の有無、給与受け渡し方法など、男性側としっかりと話し合っておく必要があります。

秘書活のおもな活動内容とは？

秘書のおもな仕事は、スケジュール管理や電話・メールの対応、資料作成や会議の準備、来客への対応などをおこない、上司が業務に専念できるようサポートすること。

秘書活では、これらの日常業務のほかパパ活と同じように、二人の時間を楽しむ要素がプラスされます。これが、秘書活がパパ活の延長線上だといわれる理由です。

秘書業務にパパ活の要素がプラスされることもあり、よりも多くのお手当てをもらえます。

パパ活と秘書活はどう違うの？

先程もご紹介したように、秘書活は「秘書活はパパ活の延長線上にあるもの」とも言われていますが、秘書活とパパ活にはどのような違いがあるのでしょうか？

パパ活より収入がアップする

パパ活	秘書活
顔合わせ：5,000～10,000円 お食事：5,000～10,000円	顔合わせ：0円 給与：月20〜30万円

パパ活は男性からデートの謝礼としての「お手当」ですが、秘書活では普通の働き方と同じように「給与（月給）」をもらえる可能性があります。

注目を集めるようになって日も浅いこともあり、相場はまだ確立されていないというのが正直なところ。勤務時間がどのくらいなのかによって金額は上下するそうです。

秘書としての業務にくわえてパパ活の要素もあるため、よりたくさんの収入が得られます。

肩書がつき実務経験にもなる

パパ活	秘書活
「パパ活をしている」と言いにくい 職業とはいえない	「仕事は秘書」と言える 転職するときに職歴に書きやすい

秘書活では「秘書」としての肩書が得られます。

一般的にパパ活はマイナス面ばかり注目されてしまいがち。家族や友達に「パパ活をしている」とは言いにくいものですが、秘書活の場合は「秘書をしている」と言いやすいですよね。

それだけでなく、もし転職をするときも履歴書などの職歴に「秘書として勤務」と記載できます。将来のことを考えてパパ活から秘書活にチェンジする人も多いようです。

働く時間は日中で拘束時間も長い

パパ活	秘書活
夜のデートが多い 1回2、3時間で終わる	勤務は日中が多い 6〜8時間勤務＋食事・デートなど

パパ活は夜におこなわれることが多いですが、秘書活をする時間はおもに日中である点も異なります。

お昼にランチデートなんてこともありますが、お酒を楽しんだりお泊りするのがメイン。秘書活は、オフィスで勤務する時間に活動します。

また、パパ活は1回2、3時間で終わるパターンが多いですが、秘書活の場合6〜8時間は必要だと考えておいたほうがいいです。

大人の女性と経営者が出会いやすい

パパ活	秘書活
女性：20代前半が多い 男性：30〜50代の大企業社員や重役	女性：20代後半〜40代が多い 男性：30代後半〜60代の経営者

パパ活では若い女性とのデートを希望する男性が多いですが、活動できる年齢はかなり限られます。

それに対して秘書活は、秘書としての能力も求められるため、女性の年齢層が幅広いです。

また、男性の年齢層と職業も異なり、秘書活をする男性は経営者や士業、医療関係などご自分で事業をしている人が多いのも特徴といえるでしょう。

秘書活は実務＋プライベートな関係を楽しむもの。周囲の人には「仕事上の関係」とも言いやすいため、世間体を気にしなくてはいけない男性もしやすいようです。

秘書活の始め方とは？

ここまでで秘書活の内容はご理解いただけましたか？

この章では「どうやって秘書活するの？」「秘書になる方法は？」という人のために、この章では秘書活の始め方を解説します！

結論からいってしまうと、秘書活をするならハイクラス紳士が集まるパパ活サービスが最適。秘書活専門のマッチングサービスもおすすめです。

ハイクラス紳士限定のパパ活専門アプリ・サイトを活用する

秘書活のもっとも一般的な方法は、パパ活専門アプリ・サイトを活用することです。

しかしパパ活専門であればどのサービスでもいいということはありません。効率よく秘書活をすすめるには、サービスの選び方も重要です。

秘書活するのであれば、会員数が多くて男性の月額料金が高いアプリを選びましょう。

秘書活のお相手は、経営者など金銭的に余裕のあるハイクラス男性でなければいけません。会員数が多くて月額料金が高いアプリでは富裕層の男性と出会う可能性も高くなります。

パパ活専門アプリ・サイトで秘書活した人の口コミ

以前はパパ活をしていましたが、20代後半になったタイミングで目的を秘書活にチェンジしてみました。
秘書活だと報酬もたくさんもらえますし、社長も優しいですよ。社長に同席することで勉強になることも多く、毎日楽しいです。

27歳 AKさん

パパ活サイトで出会った弁護士さんと秘書活をしています。週に4日、一般的な秘書業務をしつつ一緒に食事したりして、月40万くらいもらっています。普通の会社員をしていたときより収入も休みも増えたので、エステに行ったり自分磨きをする時間もできて充実しています。

25歳 Mさん

秘書活をはじめたことで、時間とお金に余裕が出来たという口コミが複数ありました。

ハイスペック専門のパパ活アプリで出会える男性は、心にも余裕があって優しい人が多いため、楽しく働けるだけでなく秘書活をきっかけに恋愛に発展したという人もいらっしゃいます。

秘書活専門のマッチングサービスに登録する

パパ活専門アプリ・サイトがあるように、実は秘書活専門のマッチングサービスもあります。

これはマッチングアプリのようにプロフィールや写真から、秘書になりたい女性と秘書を探している男性をマッチングするといもの。女性は持っているスキルをアピールしつつ、自分に合った秘書の仕事を探しやすくなっています。

秘書活専門マッチングサービスの口コミ

https://twitter.com/vF5Q4cou1GTYDie/status/1520217893602234368?s=20&t=23Nm6Dowzjf6MySPduc-bQ

Twitterでは実際に利用した人の意見というより、パパ活系インフルエンサーさんのPRツイートが目立っていました。

まだリリースされて日も浅く、さほど知名度も高くないのですが、ライバルの少ない今のうちに登録するのも良いかもしれません。

ドライバーや電話対応、書類整理などの秘書らしい仕事募集もありますが、食事同行などのパパ活寄りの募集もあります。

SNSで募集するのはおすすめできない

TwitterやInstagramなどで「#秘書活」と検索すると、秘書を募集する投稿が見つかります。

しかし、SNSは匿名性が高く相手の素性がわかりませんよね。また本当に秘書を募集したいのであれば、SNSのように手軽な手段ではなく、専門のサイトやマッチングサービスを利用するはず。

投稿のなかには「マンションつき」「月収50万」などと好条件を提示する投稿も見かけますが、トラブルに巻き込まれる可能性も高いのでおすすめできません。

秘書活におすすめのパパ活アプリ・サイト3選

先述のとおり、秘書活で成功するにはパパ活専門アプリ・サイトを活用するのが一番の近道です。

この章では、秘書活におすすめのパパ活アプリ・サイトを3つご紹介します！

Sugar Daddy（シュガーダディ）｜秘書活目的でも使いやすい

SugarDaddy（シュガーダディ） は、2015年からサービスを運営し続けている老舗のパパ活サイト。2022年にサイトがリニューアルで画面や機能が一新され、さらに使いやすくなりました。

サービス運用歴が長く安定した運営が魅力のひとつ。会員数も多く、都市部にかぎらず日本全国でもパパ活しやすいのもポイント。秘書を探しているパパとも出会いやすくなっています。

paters（ペイターズ）｜会員数が圧倒的！出会いのチャンスも多い

paters（ペイターズ）は、累計会員数180万人を誇る人気のパパ活アプリです。

男性会員は高収入でハイスペックな方が多く、女性会員は3人に2人が18～24歳と若め。公式的にも「おじさんと若い女の子」の出会いを応援しているアプリです。

love＆（ラブアン）｜堅苦しい雰囲気が苦手な女性におすすめ

ラブアン（Love＆）は、2022年から会員数をグングン伸ばしているパパ活サイトです。

カジュアルな雰囲気で使いやすく、全体的な利用者の年齢層が若い傾向にあるのが特徴。まだライバルも少ないので「シュガダやペイターズでは競争率が……」という女性におすすめです。

秘書活の注意点

秘書活は、パパ活専門アプリ・サイトに登録すれば気軽にはじめることができます。

しかし、秘書活をはじめるにあたって注意しなければならないこともあります。

大人の関係を求められることもある

秘書活はパパ活の延長線上とされており、秘書としての仕事よりもパパ活の要素が強くなっているものです。

パパ活では大人の関係になってお手当をもらうスタイルもあることから、秘書活でも大人の関係を求められる可能性が高いでしょう。

もし男性とそういった関係になるのは絶対に嫌なのであれば、秘書の契約をする前にしっかりと確認しておくことを強くお勧めします。

社会人としてのマナー・実務スキルが必要

秘書として会社で働くのですから、社会人経験や最低限のマナー・基本的な実務スキルは求められます。

パパ活では男性とデートなどを一緒に楽しむものなので、ある程度マナー不足や社会性の無さは許されるものですが、秘書の仕事となるとそうはいきません。

秘書活をするのであれば、社会人としてふさわしい行動を心がけましょう！

パパ活より拘束時間が長くなる

秘書活はパパ活よりも拘束時間が長くなりやすい傾向があります。

秘書としての勤務をしっかりやるのか、パパ活要素をメインにするのかでも条件が違ってきますが、デートだけではなく秘書としての仕事もこなさなければなりませんよね。

また一日数時間だけの仕事では業務内容も限られてしまうため、男性に「朝から夕方までいてほしい」と求められることもあるでしょう。

繰り返しになりますが、初回顔合わせのときに給与と仕事内容、拘束時間、契約の有無、給与受け渡し方法など、男性側としっかりと話し合っておいてくださいね！

まとめ：秘書活はパパ活より稼げる可能性大！

今回は秘書活についてご説明しました。

秘書活ではパパ活よりも高額な収入が手に入る可能性が高いです。

しかしながらパパ活の要素のほかにも、社会人としてのマナーや常識、実務スキルも求められます。

そのうえ男性を見極めがかなり重要になってきますので、初心者のパパ活女子には難しいかもしれません。

「そろそろパパ活やめようかな……」という人は、秘書活に変更してみてはいかがでしょうか？