パパ活は定期と都度どちらが稼ぎやすい？相場・頻度・期間で徹底比較

パパ活のお手当を受け取る方法には「都度」と「定期」の2パターンがあります。

この2種類のパパ活契約ですが、はたしてどちらの方が稼ぎやすいのでしょうか？

「都度」と「定期（月極）」の相場や会う頻度などの条件、メリット・デメリットの違いで徹底検証してみました。

これからパパ活をスタートさせようと思っている方、都度から定期に切り替えたい方はぜひチェックしてみてください。

パパ活の定期と都度（月極）とは？

まずは、パパ活での「都度」と「定期（月極）」についてご説明します。

都度と定期（月極）は何が違うの？

都度契約
デートの度にお手当をもらう

定期（月極）契約
定期的に決まった額のお手当をもらう

パパ活アプリを使っていると「都度」と「定期（月極）」という言葉をよく目にするでしょう。

簡単に言ってしまうと、2つの違いはお手当の貰い方にあります。

毎回のデートごとにお手当を受け取るパパ活が「都度契約」と呼ばれ、都度で会っている男性を「都度パパ」と呼びます。

一方で、一定の期間ごとにまとまった金額のお手当を受け取るパパ活が「定期契約」と呼ばれ、そういった関係性で会っている男性を「定期パパ」と呼びます。

パパ活の定期と都度の相場や条件を徹底比較

	都度契約	定期（月極）契約
顔合わせ	5,000円〜10,000円	ー
大人なし	5,000円〜30,000円	100,000円〜
大人あり	30,000円〜100,000円	200,000円〜

都度と定期、それぞれのパパ活お手当相場は下記のとおりです。

そもそもある程度の関係性がなければ定期にはなれませんので、やはり定期の方が条件がよくなる傾向にあります。

もう少し詳細に、都度と定期のお手当相場の違いについて解説していきます。

都度契約の相場と頻度

	都市部	地方
顔合わせ	5,000円〜10,000円	3,000～8,000円
お茶・食事	5,000円〜30,000円	5,000～10,000円
カラオケ・ドライブ	15,000～50,000円	10,000～30,000円
大人あり	30,000円〜100,000円	20,000～50,000円

都度契約の場合、デートの内容によって相場も変わります。

拘束される時間が長いほど、お手当も多くもらえるのが一般的です。

またパパ活をする場所でも相場に違いがあり、東京や大阪などの都市部よりも、それ以外の地域では相場が下がる傾向にあります。

また、ご自分の気分やスケジュールでパパ活できるため、パパ活の頻度も個人によって違うため、一概に「◯回」とはいえません。

定期（月極）の相場と頻度

	都市部	地方
大人なし	10万円～30万円	5万円～15万円
大人あり	15万円～50万円	10万円～25万円

月極契約は、複数回の都度払いをまとめて払ってもらうため、まとまった収入となります。

会う回数は月に4日～8日程度で、回数が多い契約ほどお手当の金額相場は上がります。

また都度契約と同じく、デート内容でも金額は変わります。

東京などのリッチなパパが多い大都市では、月に50万円のお手当をもらえるケースも！

さらに現金でいただくお手当の他にも、アクセサリーやブランドバッグなどのプレゼントをもらえる可能性も高いです。

プレゼントも含めて考えると、相場よりも高いお手当になることもあります。

相場については下記の記事でも詳細にまとめていますので、参考にしてください。

お手当の受け渡し方

都度契約
デートの都度、現金手渡し

定期（月極）契約
定期的に一括、手渡しや振込など

どちらの契約にも共通するのは「お手当は前払いが基本」ということ。

定期の場合、パパ活に慣れている方は、だいたい月初にその月の分をまとめて支払うことが多いです。

給料日はだいたい月末ですので、初回はその日から計算していただきます。

なかには、ボーナスのタイミングで臨時収入を振り込んでくれる太パパもいるそうです。

週の半ばや週末にまとめてというケースもごく稀にあります。

契約の期間

都度契約
1回で終了してもOK

定期（月極）契約
1ヶ月〜1年は継続する

パパ活の定期契約は大体長くても１年。平均的には半年ぐらいだそうです。

半年後に徐々にフェードアウトしていき、都度契約の関係に戻るパターンもあります。

学校での入学から卒業までのサイクルと同様に、大学１～２年でパパと出会い、就活時期にお別れするパターンが多いようです。

なかには「新卒社会人」の期間も支援したいという方もいらっしゃいます。

パパ活の都度と定期（月極）のメリット・デメリット

パパ活には2種類の契約があるとご説明しました。

都度と定期、どちらが稼げるのか判断するには、メリットとデメリットを理解したうえで、ご自分にはどちらか合っているのかを見極める必要があります。

この章でそれぞれ詳しくご紹介しますので、判断材料にしてみてくださいね。

都度契約のメリット・デメリット

メリット	デメリット
頑張ればその分収入になる 拘束時間が短い お別れしやすい	収入が安定しづらい 毎回新しいパパを探す手間がある お別れされやすい

都度契約は「デートの回数 = 収入」となります。

デートの回数が多いほどお手当をもらえるため、パパ活女子の頑張りがその分収入に直結します。

また、都度契約の食事デートの場合、一回あたり2時間ほど。拘束時間が短いため好きなタイミングでパパ活しやすいのもポイントです。

何度か会ってみて「この人は無理だな」と思ったらスパッとお別れしやすいのもメリットといえるでしょう。

一方、都度契約で収入を安定させるのは簡単なことではないでしょう。

パパとマッチングしてデートのお誘いがないと、お手当を得ることはできません。

安定した収入を得るには、パパの数を増やしたり、常に新規パパを探すなどの手間が必要になります。

定期（月極）契約のメリット・デメリット

メリット	デメリット
安定した稼ぎになる お手当が高額になることもある 新規パパを探さなくていい 面識があるのでリラックスできる	パパの都合に合わせる必要がある 拘束時間が長くなりがち 大人の関係を求められやすい

定期(月極)契約のメリットは、毎月安定した収入が手に入ることです。

定期(月極)契約を希望する男性は、経済的に余裕のある男性が多いため、毎月高額のお手当を貰えることもあります。

また通常は何度かデートを重ねて「いいな」と思えたパパと契約を結びます。そのため、新規パパのような心配事はありません。

新規パパを探す必要はありませんので、そのぶんパパ活が楽になります。

一方デメリットとしては、パパの都合に合わせなければならず、自分のペースでパパ活しづらいことが挙げられます。

拘束時間が長くなると、都度契約のお手当に比べて1回あたりの単価が安くなってしまうことも……

そして、食事やショッピングを楽しむ以上の「大人の関係」を求められることも多いです。それを見越して月額契約をするパパもいるので用心しましょう。

パパ活の都度と定期（月極）はどちらが稼げる？

都度パパも月極パパも、それぞれメリット・デメリットがあります。

どのような特徴があるかをしっかり知ったら、自分にあったスタイルで楽しくパパ活しましょう。

都度契約で稼ぎやすい人は？

都度パパは、収入が安定しないことと、毎回パパを探さねばならず手間がかかるのがネック。

でもそのかわりパパにも時間にもしばられないから、とにかく自由なのが便利！

忙しくてあまりパパ活に時間がとれない人や短時間でサクッと稼ぎたい人におすすめです。

定期（月極）契約で稼ぎやすい人は？

定期パパの魅力は、なんといっても高額のお手当ですよね。

パパ活で稼ぎたい！という人は、定期パパを捕まえられるよう頑張ってください。

パパに気に入ってもらえれば、高級なプレゼントや海外旅行など、女性が一度はあこがれるであろう体験ができるかもしれません。

ただしパパ中心のパパ活になりますし、独占欲の強いパパに束縛されてしまうと面倒です。

「ドライな関係がいい」という人にはあまりおすすめできません。

パパ活の都度から定期（月極）に切り替える方法

より高収入の男性を探す

都度パパのお手当に不満を感じており、新たな定期パパ候補を探したいのであれば、より高収入のお相手を探してみましょう。

年収証明のあるパパ活アプリやハイクラス男性が集まる交際クラブを利用すると、太い定期パパ候補に出会いやすくなります。

おすすめは、年収2,000万円以上の男性を検索対象とすること。

年収とあわせてお相手の人柄や価値観もあわせてチェックしていってくださいね。

早いうちに定期契約を希望する男性は避ける

プロフィール文やメッセージで「定期」を希望してくる男性は、避けたほうが賢明です。

パパ活アプリの男性プロフィールを見ていると、まれに「定期でお付き合いできればいいな」と記載されていることがあります。

定期契約で安定したお手当がほしいところではあります。

しかし、よく知りもしないお相手に、高額なお手当を支払う男性なんているのでしょうか？

このままお付き合いしてしまうと、なし崩しで大人の関係になり「今度まとめて払うから」と、お手当を支払わず逃げられる……という事態も有り得ます。

お互いにまだよく知らないうちからの定期（月極）契約は、しないようにしましょう。

パパにとってかけがえのない存在になる

• パパの好きなファッション、メイクを取り入れる
• パパの希望にこたえる
• 信頼関係を築く

パパ活で成功するには容姿も大切な要素ではありますが、パパ活の定期（月極）で求められるのは、容姿だけではありません。

パパに「これからも会いたいな」「手放したくない」と思わせるには、中身も肝心です。

都度パパから定期パパに切り替えてもらえるよう、パパのお気に入りの存在になりましょう！

パパからの提案を待つ

定期的に会うようになったのに、月額パパになってくれない……

こういう場合、自分から「定期にしない？」と切り出さず、パパからの提案を待つのが得策。

• 会う回数を減らす
• 会う時間を減らす
• 他のパパの存在をにおわせる

こんな感じで少しずつパパから興味が薄れている風を演出し「このままだともう会えなくなっちゃうかも？」と思わせたところで「もっと会いたかったら定期契約する？」という感じで切り出してみるのもアリです。

定期契約の条件をよく話し合う

• お手当の金額
• 受け渡し方法とタイミング
• 会う回数はどうするのか
• 大人の関係はアリかナシか
• 他のパパと会ってもいいか

定期契約に切り替える際、改めて条件を確認しましょう。

契約方法が変わるのですから、条件も再度見直さなければいけません。

ここをなし崩しにしてしまうと、せっかくの定期契約で嫌な思いをするかもしれません。

まとめ：パパ活は定期（月極）契約のほうが稼げる。しかし…

ここまで、パパ活の都度契約と定期（月極）契約の違いを解説しました。

パパ活における都度と定期（月極）の違い、メリットやデメリットは理解できたでしょうか？

パパ活では定期（月極）契約のほうが稼ぎやすい傾向があります。

しかし、なかには都度契約のほうが稼ぎやすいという方もいらっしゃるはず。

ご自分にあった方法で、充実したパパ活をしましょう。